ママと一緒におくすりやさんになりたいと言ってもらえたので、今日は軟膏を混ぜてみましょう!
用意するもの
- 水あめ (なければ砂糖を煮詰めた疑似レシピのものでも)
- 食紅 (なければ醤油でも あとでみたらしのたれとして使えます)
- マスキングテープやガムテープとペン
- 量り
- へら (ゴムベラ、木のへら、バターナイフなどでも大丈夫)
- まな板 (まな板に色がつくのが嫌な場合は清潔に洗って開いた牛乳パックなど)
- 小さめのタッパー
- こどもしょほうせん 以下の画像を印刷して患者さん役のお名前を記入して下さい
しょほうせんの読み方
薬の準備
水あめのボトルに「シットリン」、食紅(または醤油)に「かゆみとめーる」と書いたテープを貼って下さい。
調剤してみよう
しょほうせんの指示通りに量り取ってまな板の上で均一になるまでよく混ぜましょう。
水あめは量りにくいので大さじ5杯のほうが片付けは楽です。
食紅は色が落ちにくいので周りに散らないよう注意して下さい。
混ぜたら小さめのタッパーにつめて完成です。
おくすりを渡してみよう
患者さんに症状をよく聞いて、ちゃんと使ってもらえるよう説明しながら渡してみましょう。
作った後のお薬はお料理などにお使いください。
例)きょうは カサカサをふせぐおくすり と かゆみどめ が でています。まぜてあるので、1にち2かいしっかりぬってください。
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