おすすめ医学書5選
育児と薬局運営、両方をこなす日々の中で、「この本に助けられた!」と思う瞬間が何度もありました。今回は、ママ薬剤師であり、現役の管理薬剤師である私が実際に使っている“現場で役立つ医学書”を紹介します。
どれも「忙しい毎日の中でもすぐに役立つ」内容ばかり。新人さんにもベテランさんにもおすすめです!
1. [マンガではじめる薬局マネジメント](南江堂)
▶ どんな本?
管理薬剤師に任命されたとき、真っ先に手に取った本。法令・人事・店舗運営など、専門外の知識も「これからの薬局運営に必要な教養」として、マンガで分かりやすく紹介されています。
▶ ママ薬剤師のひとこと
育休復帰後に管理職に…!というケースでも、この一冊があれば「とりあえず何を考えるべきか」が見えてきます。マンガ形式なので寝かしつけ後のスキマ時間にも読めました。
2. [今日の治療薬](南江堂)
▶ どんな本?
医師も使うポケットサイズの治療薬年鑑。最新の医薬品情報、用量、禁忌、薬価などが網羅されています。
▶ ママ薬剤師の使い方ヒント
- 処方の妥当性をすぐ確認したいときに便利
- 医師との会話の中でも共通言語として活用できる
- ネットが使えない場面(在宅や災害時)でも活躍!
3. [薬がみえる](MEDIC MEDIA)
▶ どんな本?
疾病の理解から薬の選択理由までをイラスト付きでわかりやすく解説。子どもに説明するくらいのやさしさで、でも内容はしっかり本格派。
▶ ママ薬剤師のひとこと
「この病態にこの薬、なぜ?」を一瞬で理解。家庭でも子どもに病気のことを話すとき、役立ったことも…!
4. [薬局で使える実踐薬学](日経BP)
▶ どんな本?
薬学って面白い!を再認識させてくれる最高の1冊。現場のなぜ?に答えてくれて、思考のトレーニングにも最適。
▶ ママ薬剤師のひとこと
経験が少ないスタッフへの指導にも使えました。育児中でブランク明けだった時期、読み直して仕事の勘を取り戻せた一冊です。
5. [達人の処方鑑査術](金芳堂)
▶ どんな本?
処方監査の思考プロセスを磨ける実践本。「何となく」ではない、根拠のある疑義照会を身につけたい人に。
▶ ママ薬剤師のひとこと
判断に迷ったときの“後押し”になる存在。「なんか違う気がするけど…」を自信に変えてくれる一冊です。
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育児も業務も全力投球。でも、勉強や学びを諦めたくない。そんな私の相棒になってくれている本たちです。
手に取りやすいものからでもOK。少しずつ、“私らしい薬剤師力”を高めていきましょう。
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